コンボボックスの2列目の値をテキストボックスに自動表示するには?

方法
コンボボックスの2列目の値をテキストボックスに自動表示するためには、VBAのChangeイベントを使用します。Changeイベントは、コンボボックスの選択が変更されたときに発生するイベントです。
まず、コンボボックスとテキストボックスを作成します。コンボボックスには、2列目の値を表示するためのデータを設定します。テキストボックスは、2列目の値を表示するための場所です。
次に、コンボボックスのChangeイベントを作成します。Changeイベントは、コンボボックスの選択が変更されたときに実行されるコードです。
Changeイベント内で、選択された項目の2列目の値を取得します。これには、コンボボックスのListプロパティを使用します。Listプロパティは、コンボボックスの項目を配列として取得するためのプロパティです。
取得した2列目の値を、テキストボックスのValueプロパティに代入します。Valueプロパティは、テキストボックスの値を取得または設定するためのプロパティです。
以下に、具体的なコードの例を示します。
Private Sub ComboBox1_Change() Dim selectedValue As String selectedValue = ComboBox1.List(ComboBox1.ListIndex, 1) TextBox1.Value = selectedValue End Sub
上記のコードでは、ComboBox1_Changeという名前のChangeイベントが作成されています。このイベント内で、ComboBox1の選択された項目の2列目の値を取得し、TextBox1のValueプロパティに代入しています。
このようにすることで、コンボボックスの2列目の値が自動的にテキストボックスに表示されます。
以上が、コンボボックスの2列目の値をテキストボックスに自動表示する方法です。VBAのChangeイベントを活用することで、簡単に実現することができます。
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