「65000件以上のエクスポートは書式設定なしで出力 - Access2013でデータをテキストファイル形式でエクスポートする方法」

Access2013を使用してデータをテキストファイル形式でエクスポートする方法について説明します。この方法を使用すると、65000件以上のデータを書式設定なしで出力することができます。

📖 目次

エクスポートの手順

まず、Access2013を開きます。エクスポートしたいデータが含まれているデータベースを選択します。

次に、エクスポートしたいテーブルやクエリを選択します。エクスポートするデータの範囲を指定するために、必要に応じてフィルターやソートを適用することもできます。

エクスポートの設定画面で、出力形式として「テキストファイル」を選択します。このオプションを選択すると、データがテキストファイル形式でエクスポートされます。

また、エクスポートするデータの書式設定を選択することもできます。書式設定を選択しない場合は、「書式設定なし」が適用されます。

エクスポートオプションの設定画面では、エクスポートするデータのフィールドの区切り文字や囲み文字を指定することができます。デフォルトでは、カンマが区切り文字として使用され、ダブルクォーテーションが囲み文字として使用されます。

また、エクスポートするデータのフィールドの順序や表示形式を指定することもできます。必要に応じて、フィールドのデータ型や幅を変更することもできます。

エクスポートするデータのファイル名と保存場所を指定します。ファイル名は任意の名前を付けることができますが、拡張子は「.txt」を使用する必要があります。

保存場所は、エクスポートしたデータを保存するフォルダを指定します。デフォルトでは、Accessのデータベースファイルが保存されている場所に保存されますが、必要に応じて別の場所を選択することもできます。

設定が完了したら、エクスポートを実行します。エクスポートが開始されると、指定したファイル名と保存場所にテキストファイルが作成されます。

エクスポートが完了すると、エクスポートしたデータがテキストファイルに書き込まれます。このテキストファイルは、他のアプリケーションやデータベースで使用することができます。

以上が、Access2013でデータをテキストファイル形式でエクスポートする方法です。この方法を使用することで、65000件以上のデータを書式設定なしで出力することができます。