UNIQUE関数で重複しない値をリスト化して表内の該当セルを塗りつぶす方法

📖 目次
  1. UNIQUE関数の概要
  2. 重複しない値をリスト化する方法
  3. 表内の該当セルを塗りつぶす方法

UNIQUE関数の概要

UNIQUE関数は、Googleスプレッドシートで使用できる非常に便利な関数です。この関数を使用すると、指定した範囲内の重複しない値を一覧表示することができます。これは、データの整理や重複のチェックに役立ちます。

重複しない値をリスト化する方法

UNIQUE関数を使用して重複しない値をリスト化する方法は非常に簡単です。以下の手順に従ってください。

ステップ1: リスト化したい範囲を選択します。たとえば、A1からA10までのセルにデータがある場合、A1:A10を選択します。

ステップ2: 関数バーに「=UNIQUE(A1:A10)」と入力します。UNIQUE関数は、選択した範囲内の重複しない値を一覧表示します。

ステップ3: Enterキーを押すと、UNIQUE関数が実行され、重複しない値が表示されます。

これで、UNIQUE関数を使用して重複しない値をリスト化することができます。この方法を使用すると、データの整理や重複のチェックが簡単になります。

表内の該当セルを塗りつぶす方法

UNIQUE関数を使用して重複しない値をリスト化した後、表内の該当セルを塗りつぶす方法もあります。以下の手順に従ってください。

ステップ1: 塗りつぶしたいセル範囲を選択します。たとえば、B1からB10までのセルを塗りつぶしたい場合、B1:B10を選択します。

ステップ2: 条件付き書式設定を適用します。メニューバーの「書式」→「条件付き書式設定」を選択します。

ステップ3: 条件付き書式設定のダイアログボックスが表示されます。条件の種類として「式」を選択します。

ステップ4: 式の入力欄に「=COUNTIF($A$1:$A$10,B1)=0」と入力します。この式は、B1の値がA1からA10の範囲内に存在しない場合に真となります。

ステップ5: 書式を適用するスタイルを選択します。たとえば、塗りつぶし色を変更する場合は「塗りつぶし色」を選択します。

ステップ6: OKボタンをクリックして、条件付き書式設定を適用します。

これで、UNIQUE関数を使用してリスト化した重複しない値に基づいて、表内の該当セルを塗りつぶすことができます。この方法を使用すると、特定の値を視覚的に強調表示することができます。

以上が、UNIQUE関数を使用して重複しない値をリスト化して表内の該当セルを塗りつぶす方法です。この方法を使用すると、データの整理や重複のチェックが簡単になります。ぜひ試してみてください。

関連ブログ記事 :  POWERPIVOTの元データの確認は[既存の接続]から - Googleの結果を参考に

関連ブログ記事

コメントを残す

Go up