分割フォームの列幅を保存するには | Access 2013

分割フォームの列幅を保存する方法はありますか?
Access 2013では、分割フォームの列幅を保存する方法がいくつかあります。これにより、フォームを再度開いたときに、前回の設定が保持されるようになります。以下では、3つの方法を紹介します。
方法1: 読み込み時イベントにコードを書く
最初の方法は、フォームの[読み込み時]イベントにコードを書くことです。このイベントは、フォームが開かれたときに実行されるため、列幅を保存するのに適しています。
以下のコードを使用して、分割フォームの列幅を保存することができます。
```vba
Private Sub Form_Load()
Me.SplitForm.ColumnWidths = "0.2in;0.3in;0.5in"
End Sub
```
このコードでは、`SplitForm`という名前の分割フォームの列幅を指定しています。`ColumnWidths`プロパティには、各列の幅を指定することができます。この例では、3つの列があり、それぞれの幅が0.2in、0.3in、0.5inに設定されています。
このコードを使用することで、フォームが開かれるたびに指定した列幅が適用されます。
方法2: 開く時イベントにコードを書く
2番目の方法は、フォームの[開く時]イベントにコードを書くことです。このイベントも、フォームが開かれるたびに実行されるため、列幅を保存するのに適しています。
以下のコードを使用して、分割フォームの列幅を保存することができます。
```vba
Private Sub Form_Open(Cancel As Integer)
Me.SplitForm.ColumnWidths = "0.2in;0.3in;0.5in"
End Sub
```
このコードでは、`SplitForm`という名前の分割フォームの列幅を指定しています。`ColumnWidths`プロパティには、各列の幅を指定することができます。この例では、3つの列があり、それぞれの幅が0.2in、0.3in、0.5inに設定されています。
このコードを使用することで、フォームが開かれるたびに指定した列幅が適用されます。
方法3: 分割バーを移動させる
3番目の方法は、分割バーを手動で移動することです。分割バーは、分割フォームの列幅を調整するためのツールです。
分割バーを移動するには、マウスを使用してバーをドラッグします。バーを左にドラッグすると、左側の列の幅が広がります。バーを右にドラッグすると、右側の列の幅が広がります。
この方法では、分割バーの位置が保存されるため、フォームを再度開いたときに前回の設定が保持されます。
以上が、Access 2013で分割フォームの列幅を保存する方法です。どの方法を選んでも、フォームの使いやすさを向上させることができます。ぜひお試しください。
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