「SUM関数を使った累計の求め方(絶対参照と相対参照の組み合わせ)の具体的な手順は?」

手順1: データの範囲を選択する
まず、累計を求めたいデータの範囲を選択します。これは、合計を求めたいセルの範囲です。たとえば、A1からA10までのセルにデータがある場合、A1からA10までの範囲を選択します。
手順2: SUM関数を入力する
次に、選択したデータの範囲にSUM関数を入力します。SUM関数は、選択した範囲の合計を求めるために使用されます。SUM関数は以下のように入力します。
SUM(データの範囲)
たとえば、A1からA10までの範囲を選択した場合、以下のように入力します。
SUM(A1:A10)
手順3: 絶対参照を使用する
絶対参照を使用することで、SUM関数の範囲を固定することができます。これは、セルの位置が変わっても範囲が変わらないようにするために使用されます。絶対参照を使用するには、セルの参照を$記号で囲みます。
たとえば、A1からA10までの範囲を絶対参照したい場合、以下のように入力します。
SUM($A$1:$A$10)
手順4: 相対参照を使用する
相対参照を使用することで、SUM関数の範囲を相対的に指定することができます。これは、セルの位置に応じて範囲が変わるようにするために使用されます。相対参照を使用するには、セルの参照を$記号で囲まずに入力します。
たとえば、A1からA10までの範囲を相対参照したい場合、以下のように入力します。
SUM(A1:A10)
手順5: 結果を確認する
最後に、SUM関数を入力したセルで結果を確認します。SUM関数は、選択した範囲の合計を計算し、その結果を表示します。
たとえば、A1からA10までの範囲の合計を求めた場合、SUM関数を入力したセルに合計が表示されます。
以上が、「SUM関数を使った累計の求め方(絶対参照と相対参照の組み合わせ)」の具体的な手順です。これらの手順を順番に実行することで、任意のデータの範囲の累計を求めることができます。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。
関連ブログ記事