「コンボボックスに表示するリスト（値集合ソース）をボタンで切り替える方法」

📖 目次

方法の概要

コンボボックスに表示するリスト（値集合ソース）をボタンで切り替える方法は、JavaScriptを使用して実装することができます。この方法を使用すると、ユーザーがボタンをクリックすることで、コンボボックスに表示されるリストを切り替えることができます。

手順

以下に、コンボボックスに表示するリストをボタンで切り替える手順を示します。

ステップ1: HTMLファイルを作成します。まず、HTMLファイルを作成し、コンボボックスとボタンを配置します。

ステップ2: JavaScriptコードを追加します。次に、JavaScriptコードを追加して、ボタンのクリックイベントを処理します。ボタンがクリックされたときに、コンボボックスのリストを切り替えるための関数を呼び出します。

ステップ3: リストを切り替える関数を作成します。リストを切り替えるための関数を作成し、コンボボックスの値を変更します。この関数では、ボタンのクリックに応じて異なるリストを表示することができます。

ステップ4: ボタンをクリックしてリストを切り替えます。最後に、ボタンをクリックしてリストを切り替えることができます。ボタンがクリックされるたびに、コンボボックスのリストが変更されます。

コードの例

以下に、コンボボックスに表示するリストをボタンで切り替えるためのJavaScriptコードの例を示します。

<html>
<head>
<script>
function changeList() {
  var comboBox = document.getElementById("comboBox");
  var button = document.getElementById("button");
  
  if (button.value === "リスト1") {
    comboBox.options.length = 0;
    comboBox.options[0] = new Option("アイテム1", "1");
    comboBox.options[1] = new Option("アイテム2", "2");
    comboBox.options[2] = new Option("アイテム3", "3");
    button.value = "リスト2";
  } else {
    comboBox.options.length = 0;
    comboBox.options[0] = new Option("アイテム4", "4");
    comboBox.options[1] = new Option("アイテム5", "5");
    comboBox.options[2] = new Option("アイテム6", "6");
    button.value = "リスト1";
  }
}
</script>
</head>
<body>
<select id="comboBox">
  <option value="1">アイテム1</option>
  <option value="2">アイテム2</option>
  <option value="3">アイテム3</option>
</select>
<input type="button" id="button" value="リスト2" onclick="changeList()">
</body>
</html>

注意事項

コンボボックスに表示するリストをボタンで切り替える方法を実装する際には、以下の注意事項に留意してください。

1. コンボボックスのIDとボタンのIDを正しく指定すること。 JavaScriptコードでコンボボックスとボタンの要素を取得するためには、それぞれの要素に正しいIDを指定する必要があります。

2. リストを切り替える際に、コンボボックスのオプションを一度クリアすること。 リストを切り替える際には、コンボボックスのオプションを一度クリアしてから新しいオプションを追加する必要があります。これにより、古いリストが残らず、新しいリストが正しく表示されます。

まとめ

以上が、「コンボボックスに表示するリスト（値集合ソース）をボタンで切り替える方法」の手順となります。JavaScriptを使用して、ボタンのクリックに応じてコンボボックスのリストを切り替えることができます。この方法を活用して、ユーザーが選択できるリストを柔軟に変更することができます。

あかね田中