レポートの重複データ非表示(コントロールの値が直前と同じであれば非表示に)の設定方法

📖 目次
  1. クエリデザインビューでクエリを作成する
  2. 重複データをチェックしたいフィールドを選択する
  3. 「重複の検出と非表示」ボタンをクリックする
  4. クエリを保存して実行する

クエリデザインビューでクエリを作成する

まず、Accessのクエリデザインビューを開きます。これにより、クエリを作成するためのビジュアルな環境が提供されます。

クエリデザインビューを開くには、Accessを起動し、データベースを開きます。次に、「クエリの作成」ボタンをクリックし、「デザインビュー」を選択します。

クエリデザインビューが表示されたら、次の手順に進みます。

重複データをチェックしたいフィールドを選択する

クエリデザインビューで、重複データをチェックしたいフィールドを選択します。これにより、そのフィールドの値が直前と同じである場合に非表示にすることができます。

フィールドを選択するには、テーブルやクエリのフィールドリストからフィールドをドラッグアンドドロップするか、フィールドリスト内でフィールドを選択して「追加」ボタンをクリックします。

重複データをチェックしたいフィールドを選択したら、次の手順に進みます。

「重複の検出と非表示」ボタンをクリックする

クエリデザインビューで、選択したフィールドの上にある「重複の検出と非表示」ボタンをクリックします。これにより、クエリに重複データを非表示にする設定が追加されます。

「重複の検出と非表示」ボタンをクリックすると、クエリデザインビューの下部に「重複の検出と非表示」の設定が表示されます。ここで、重複データを非表示にするための詳細な設定を行うことができます。

設定が完了したら、次の手順に進みます。

クエリを保存して実行する

最後に、クエリを保存して実行します。クエリを保存するには、「ファイル」メニューから「保存」を選択し、適切な名前を入力します。

クエリを実行するには、「実行」ボタンをクリックします。これにより、クエリの結果が表示されます。

クエリの結果をレポートとして表示するには、レポートデザインビューを開き、クエリをデータソースとして使用するレポートを作成します。

レポートを作成したら、レポートをプレビューして重複データが非表示になっていることを確認します。

以上が、Accessのレポートで重複データを非表示にするための設定方法です。クエリデザインビューでクエリを作成し、重複データをチェックしたいフィールドを選択し、「重複の検出と非表示」ボタンをクリックして設定を追加し、最後にクエリを保存して実行します。

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