【エクセル時短】見えるセルだけをコピーするにはフィルターか[可視セル]を選択

エクセルを使っていると、時には特定のセルだけをコピーしたい場合があります。しかし、非表示の行や列がある場合、そのままコピーすると意図しないデータも一緒にコピーされてしまいます。そこで、見えているセルだけをコピーする方法をご紹介します。

📖 目次
  1. 見えているセルだけをコピーする方法
    1. フィルターを使う方法
    2. 可視セルを選択する方法
  2. 非表示の行や列を除いて選択するためのキーボードショートカット
  3. 新しいワークシートに貼り付けることで非表示のセルを除いた表を作成する

見えているセルだけをコピーする方法

見えているセルだけをコピーするためには、フィルター機能を使うか、可視セルを選択する方法があります。

フィルターを使う方法

まず、コピーしたい範囲を選択します。次に、ホームタブの「並べ替えとフィルター」の中から「フィルター」を選択します。すると、各列のヘッダーにフィルターアイコンが表示されます。

フィルターアイコンをクリックすると、各列のフィルターメニューが表示されます。ここで、非表示の行や列を除いて表示したいデータを選択します。

選択したデータが表示されたら、Ctrl + C キーを押してコピーします。これにより、見えているセルだけがコピーされます。

可視セルを選択する方法

もう一つの方法は、可視セルを直接選択する方法です。まず、コピーしたい範囲を選択します。次に、Alt + ; キーを押すと、可視セルのみが選択されます。

選択した可視セルが表示されたら、Ctrl + C キーを押してコピーします。これにより、見えているセルだけがコピーされます。

非表示の行や列を除いて選択するためのキーボードショートカット

可視セルを選択するためのキーボードショートカットは、Alt + ; キーです。このショートカットを使うことで、非表示の行や列を除いて選択することができます。

新しいワークシートに貼り付けることで非表示のセルを除いた表を作成する

見えているセルだけをコピーしたい場合、非表示のセルを除いた表を作成することができます。コピーしたい範囲を選択し、Ctrl + C キーを押してコピーします。次に、新しいワークシートを作成し、そこに貼り付けます。

すると、非表示の行や列が除外された表が作成されます。この方法を使うことで、見えているセルだけをコピーすることができます。

以上が、エクセルで見えているセルだけをコピーする方法です。フィルターを使う方法や可視セルを選択する方法、さらには非表示のセルを除いた表を作成する方法をご紹介しました。これらの方法を使えば、効率的にデータをコピーすることができます。

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