ラベルとテキストボックス(ラベルの自動作成をオフにする方法)

Accessのフォームやレポートでテキストボックスを作成する際に、ラベルも自動的に作成されるが、プロパティの設定でラベルの自動作成をオフにすることができます。具体的な手順は以下の通りです。

📖 目次
  1. 手順:
  2. 1. ツールボックスのテキストボックスをクリック
  3. 2. プロパティを開く
  4. 3. プロパティシートの表示/非表示を切り替える
  5. 4. ラベルの自動作成をいいえに設定する
  6. 5. ラベルは自動的に作成されなくなる
  7. 6. Ctrlキーを押しながらドラッグすると、テキストボックスのみを追加することもできる

手順:

1. ツールボックスのテキストボックスをクリック

まず、Accessのフォームやレポートを開き、テキストボックスを作成したい場所にカーソルを合わせ、ツールボックスのテキストボックスをクリックします。

2. プロパティを開く

テキストボックスをクリックすると、プロパティシートが表示されます。プロパティシートには、テキストボックスのプロパティを設定するための項目が表示されます。

3. プロパティシートの表示/非表示を切り替える

プロパティシートの表示/非表示を切り替えるためには、Alt+Enterキーを押すか、F4キーを押します。これにより、プロパティシートが表示されます。

4. ラベルの自動作成をいいえに設定する

プロパティシートが表示されたら、既定のテキストボックスプロパティが表示されます。ここで、ラベルの自動作成をいいえに設定します。

5. ラベルは自動的に作成されなくなる

ラベルの自動作成をいいえに設定すると、テキストボックスを作成する際にラベルが自動的に作成されなくなります。これにより、より柔軟なフォームやレポートの作成が可能になります。

6. Ctrlキーを押しながらドラッグすると、テキストボックスのみを追加することもできる

また、ラベルの自動作成をオフにした状態で、Ctrlキーを押しながらテキストボックスをドラッグすると、テキストボックスのみを追加することもできます。これにより、より効率的なフォームやレポートの作成が可能になります。

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