「サブフォームウィザードを使ってメインフォームへサブフォームを組み込む方法」

📖 目次

サブフォームウィザードの使い方

サブフォームウィザードは、メインフォームにサブフォームを簡単に組み込むための便利なツールです。このウィザードを使用すると、複数のサブフォームをメインフォームに追加することができます。

まず、サブフォームウィザードを起動するために、メインフォームを開きます。次に、メニューバーの「挿入」タブをクリックし、「サブフォーム」を選択します。すると、サブフォームウィザードが表示されます。

ウィザードが表示されたら、まずはサブフォームのデータソースを選択します。データソースは、サブフォームに表示するデータの元となるテーブルやクエリです。ウィザードは、利用可能なデータソースの一覧を表示し、選択することができます。

次に、サブフォームの表示方法を選択します。ウィザードは、サブフォームを表示するためのいくつかのオプションを提供します。例えば、サブフォームを単一のレコードとして表示するか、複数のレコードとして表示するかを選択することができます。

さらに、ウィザードは、サブフォームのレイアウトやデザインをカスタマイズするためのオプションも提供します。例えば、サブフォームのフィールドの配置や表示形式を変更することができます。

最後に、ウィザードは、サブフォームをメインフォームに追加するためのオプションを提供します。例えば、サブフォームを新しいタブとして追加するか、既存のタブに追加するかを選択することができます。

ウィザードの設定が完了したら、OKボタンをクリックして終了します。すると、サブフォームがメインフォームに組み込まれ、データが表示されます。

メインフォームへのサブフォームの組み込み方法は、サブフォームウィザードを使用する方法以外にもいくつかあります。

まず、メインフォームにサブフォームを追加するには、メインフォームを開きます。次に、メニューバーの「挿入」タブをクリックし、「サブフォーム」を選択します。すると、サブフォームがメインフォームに追加されます。

追加されたサブフォームは、デフォルトの設定で表示されます。しかし、サブフォームのレイアウトやデザインをカスタマイズすることもできます。例えば、サブフォームのフィールドの配置や表示形式を変更することができます。

また、サブフォームに表示するデータのソースも設定することができます。データソースは、サブフォームに表示するデータの元となるテーブルやクエリです。データソースを設定するには、サブフォームのプロパティを開き、データソースの設定を行います。

さらに、サブフォームには、イベントやマクロを追加することもできます。これにより、サブフォームの動作をカスタマイズすることができます。例えば、特定のフィールドが変更された場合に、他のフィールドの値を更新するような処理を追加することができます。

以上が、サブフォームウィザードを使ってメインフォームへサブフォームを組み込む方法と、メインフォームへのサブフォームの組み込み方法です。どちらの方法も、簡単にサブフォームをメインフォームに組み込むことができます。