表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドが追加される方法

方法1: オプションをカスタマイズする
表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドを追加するための最も簡単な方法は、オプションをカスタマイズすることです。以下の手順に従ってください。
- Microsoft Wordを開きます。
- [ファイル]タブをクリックします。
- [オプション]を選択します。
- [カスタマイズリボン]をクリックします。
- [ホーム]タブの[表]グループを選択します。
- [新しいコマンド]ボタンをクリックします。
- [コマンドの選択]ダイアログボックスで[表の挿入]と[表の削除]を選択します。
- [追加]ボタンをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
これで、表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドが追加されます。
方法2: プラグインを使用する
もう一つの方法は、プラグインを使用することです。Microsoft Wordには、表の操作を簡単にするためのさまざまなプラグインがあります。以下の手順に従ってください。
- Microsoft Wordを開きます。
- [ファイル]タブをクリックします。
- [オプション]を選択します。
- [アドイン]を選択します。
- [Wordアドイン]の[参照]ボタンをクリックします。
- プラグインのファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- プラグインが正常にインストールされたら、表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドが表示されます。
プラグインを使用することで、表の操作がより簡単になります。
方法3: カスタムコードを追加する
最後の方法は、カスタムコードを追加することです。Microsoft Wordでは、VBA(Visual Basic for Applications)を使用してカスタムコードを追加することができます。以下の手順に従ってください。
- Microsoft Wordを開きます。
- [開発]タブを表示します。[開発]タブが表示されていない場合は、[ファイル]タブをクリックし、[オプション]を選択し、[カスタマイズリボン]で[開発]タブを表示します。
- [Visual Basic]ボタンをクリックします。
- [挿入]メニューから[モジュール]を選択します。
- 以下のコードを入力します。
Sub InsertTable() Selection.Tables.Add Range:=Selection.Range, NumRows:=3, NumColumns:=4 End Sub Sub DeleteTable() If Selection.Information(wdWithInTable) Then Selection.Tables(1).Delete End If End Sub
- [ファイル]メニューをクリックし、[名前を付けて保存]を選択します。
- マクロを保存する場所と名前を指定し、[保存]ボタンをクリックします。
- マクロが正常に保存されたら、表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドが表示されます。
カスタムコードを追加することで、表のミニツールバーに独自のコマンドを追加することができます。
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