表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドが追加される方法

📖 目次
  1. 方法1: オプションをカスタマイズする
  2. 方法2: プラグインを使用する
  3. 方法3: カスタムコードを追加する

方法1: オプションをカスタマイズする

表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドを追加するための最も簡単な方法は、オプションをカスタマイズすることです。以下の手順に従ってください。

  1. Microsoft Wordを開きます。
  2. [ファイル]タブをクリックします。
  3. [オプション]を選択します。
  4. [カスタマイズリボン]をクリックします。
  5. [ホーム]タブの[表]グループを選択します。
  6. [新しいコマンド]ボタンをクリックします。
  7. [コマンドの選択]ダイアログボックスで[表の挿入]と[表の削除]を選択します。
  8. [追加]ボタンをクリックします。
  9. [OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。

これで、表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドが追加されます。

方法2: プラグインを使用する

もう一つの方法は、プラグインを使用することです。Microsoft Wordには、表の操作を簡単にするためのさまざまなプラグインがあります。以下の手順に従ってください。

  1. Microsoft Wordを開きます。
  2. [ファイル]タブをクリックします。
  3. [オプション]を選択します。
  4. [アドイン]を選択します。
  5. [Wordアドイン]の[参照]ボタンをクリックします。
  6. プラグインのファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  7. プラグインが正常にインストールされたら、表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドが表示されます。

プラグインを使用することで、表の操作がより簡単になります。

方法3: カスタムコードを追加する

最後の方法は、カスタムコードを追加することです。Microsoft Wordでは、VBA(Visual Basic for Applications)を使用してカスタムコードを追加することができます。以下の手順に従ってください。

  1. Microsoft Wordを開きます。
  2. [開発]タブを表示します。[開発]タブが表示されていない場合は、[ファイル]タブをクリックし、[オプション]を選択し、[カスタマイズリボン]で[開発]タブを表示します。
  3. [Visual Basic]ボタンをクリックします。
  4. [挿入]メニューから[モジュール]を選択します。
  5. 以下のコードを入力します。
Sub InsertTable()
    Selection.Tables.Add Range:=Selection.Range, NumRows:=3, NumColumns:=4
End Sub

Sub DeleteTable()
    If Selection.Information(wdWithInTable) Then
        Selection.Tables(1).Delete
    End If
End Sub
  1. [ファイル]メニューをクリックし、[名前を付けて保存]を選択します。
  2. マクロを保存する場所と名前を指定し、[保存]ボタンをクリックします。
  3. マクロが正常に保存されたら、表のミニツールバーに[挿入]と[削除]のコマンドが表示されます。

カスタムコードを追加することで、表のミニツールバーに独自のコマンドを追加することができます。

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