Excel VBA 名前を付けて保存する方法 | Excel Vba 名前を付けて保存

Excel VBAで名前を付けて保存する方法

Excel VBAを使用して名前を付けて保存する方法は非常に簡単です。以下の手順に従ってください。

ステップ1: まず、保存するファイルを開きます。

ステップ2: 次に、VBAエディタを開きます。VBAエディタを開くには、[開発]タブをクリックし、[Visual Basic]を選択します。

ステップ3: VBAエディタで、[挿入]メニューから[モジュール]を選択します。

ステップ4: 新しいモジュールが作成されたら、以下のコードを入力します。

Sub SaveWithName()
    Dim fileName As String
    fileName = InputBox("保存するファイル名を入力してください")
    If fileName <> "" Then
        ThisWorkbook.SaveAs fileName
    End If
End Sub

ステップ5: コードを入力したら、[ファイル]メニューから[閉じる]を選択してVBAエディタを閉じます。

ステップ6: Excelのメイン画面に戻り、[マクロ]タブをクリックします。

ステップ7: [マクロの実行]ダイアログボックスが表示されたら、[SaveWithName]マクロを選択し、[実行]ボタンをクリックします。

ステップ8: ファイル名を入力するための入力ボックスが表示されます。適切なファイル名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

ステップ9: 入力したファイル名でファイルが保存されます。

以上で、Excel VBAを使用して名前を付けて保存する方法が完了です。この方法を使用すると、VBAコードを実行することで、ユーザーがファイル名を指定して保存することができます。

Excel VBA 名前を付けて保存は、非常に便利な機能です。特定のファイル名で保存する必要がある場合や、自動化されたプロセスでファイルを保存する場合に役立ちます。ぜひこの方法を試してみてください。