セルは活かしたまま罫線だけを非表示にできる[罫線なし]は便利 - セルの罫線を非表示にする方法はありますか?

📖 目次
  1. 方法1: セルの罫線を手動で非表示にする
  2. 方法2: セルの罫線を書式設定で非表示にする
  3. 方法3: セルの罫線をVBAコードで非表示にする

方法1: セルの罫線を手動で非表示にする

セルの罫線を非表示にする最も簡単な方法は、手動で行うことです。以下の手順に従ってください。

1. セルを選択します。

2. ホームタブの「罫線」グループにある「罫線なし」ボタンをクリックします。

3. セルの罫線が非表示になります。

この方法は、個々のセルに対して罫線を非表示にするため、特定のセルの罫線を非表示にしたい場合に便利です。

方法2: セルの罫線を書式設定で非表示にする

セルの罫線を一括で非表示にする方法は、書式設定を使用する方法です。以下の手順に従ってください。

1. セル範囲を選択します。

2. ホームタブの「罫線」グループにある「罫線のスタイル」ボタンをクリックします。

3. 「罫線のスタイル」ダイアログボックスが表示されます。ここで、罫線のスタイルを「罫線なし」に設定します。

4. 「OK」ボタンをクリックします。

5. セル範囲の罫線が非表示になります。

この方法は、複数のセルに対して一括で罫線を非表示にするため、大量のセルの罫線を非表示にしたい場合に便利です。

方法3: セルの罫線をVBAコードで非表示にする

セルの罫線を自動的に非表示にする方法は、VBAコードを使用する方法です。以下の手順に従ってください。

1. 「Alt + F11」キーを押して、VBAエディタを開きます。

2. 「挿入」メニューから「モジュール」を選択します。

3. 新しいモジュールが作成されます。ここに以下のコードを入力します。

Sub HideCellBorders()

Dim rng As Range

Set rng = Selection

rng.Borders.LineStyle = xlNone

End Sub

4. VBAエディタを閉じます。

5. セル範囲を選択します。

6. 「Alt + F8」キーを押して、マクロダイアログボックスを開きます。

7. 「HideCellBorders」マクロを選択し、「実行」ボタンをクリックします。

8. セル範囲の罫線が非表示になります。

この方法は、特定のセル範囲に対して自動的に罫線を非表示にするため、繰り返し使用する場合に便利です。

以上の方法を使用することで、セルの罫線を非表示にすることができます。セルは活かしたまま罫線だけを非表示にできる[罫線なし]は便利です。手動、書式設定、VBAコードのいずれの方法を選んでも、セルの罫線を簡単に非表示にすることができます。

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