開始日から終了日までの稼働日数を求める[NETWORKDAYS関数]

NETWORKDAYS関数を使用する方法

開始日から終了日までの稼働日数を求めるためには、ExcelのNETWORKDAYS関数を使用することができます。この関数は、指定した範囲内の平日の数を返すことができます。

NETWORKDAYS関数の基本的な構文は以下の通りです。

=NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [祝日])

開始日と終了日は、日付を表すセルの参照または直接の日付値を指定します。祝日は省略可能で、指定する場合は日付を表すセルの参照または直接の日付値を指定します。

以下に、NETWORKDAYS関数を使用して開始日から終了日までの稼働日数を求める具体的な例を示します。

例1: 開始日が2022年1月1日、終了日が2022年1月10日の場合

=NETWORKDAYS("2022/1/1", "2022/1/10")

この場合、2022年1月1日から2022年1月10日までの稼働日数が求められます。

例2: 開始日がセルA1に、終了日がセルA2に入力されている場合

=NETWORKDAYS(A1, A2)

この場合、セルA1に入力された開始日からセルA2に入力された終了日までの稼働日数が求められます。

NETWORKDAYS関数は、週末や祝日を考慮して稼働日数を計算することができます。週末のデフォルト設定は、土曜日と日曜日ですが、必要に応じて変更することもできます。

また、祝日を考慮する場合は、祝日の日付を指定する必要があります。祝日は、日本の国民の祝日や会社の特別休日など、特定の日を指定することができます。

NETWORKDAYS関数を使用することで、開始日から終了日までの稼働日数を簡単に求めることができます。ぜひ、Excelの関数として活用してみてください。

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