チェックをオンにしてテキストボックスを使用不可にする(条件付き書式)

はい、Microsoft Accessで条件付き書式を使用する方法

Microsoft Accessは、データベース管理システムであり、データの入力、保存、検索、分析などを行うための強力なツールです。条件付き書式を使用することで、特定の条件に基づいてデータの表示や書式設定を変更することができます。

条件付き書式を使用して、チェックボックスがオンになった時にテキストボックスを使用不可にする方法を説明します。

まず、Accessデータベースを開きます。データベース内には、テーブルやフォームなどのオブジェクトが含まれています。条件付き書式を設定するためには、フォームを開く必要があります。

フォームを開いたら、デザインビューに切り替えます。デザインビューでは、フォームのレイアウトやコントロールの配置を編集することができます。

テキストボックスとチェックボックスをフォームに配置します。テキストボックスは、ユーザーが入力するためのフィールドです。チェックボックスは、オンまたはオフの状態を示すためのコントロールです。

テキストボックスとチェックボックスを配置したら、テキストボックスを使用不可にするための条件付き書式を設定します。条件付き書式を設定するためには、テキストボックスを選択し、プロパティウィンドウを開きます。

プロパティウィンドウで、[条件付き書式]タブを選択します。[条件付き書式]タブでは、テキストボックスの表示や書式設定を変更するための条件を設定することができます。

条件付き書式を設定するためには、[条件]ボタンをクリックします。[条件]ボタンをクリックすると、条件付き書式の設定ウィンドウが表示されます。

設定ウィンドウで、[フィールド値]と[比較]の設定を行います。[フィールド値]には、チェックボックスの値を指定します。[比較]には、チェックボックスがオンになった時の値を指定します。

条件付き書式の設定が完了したら、[OK]ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。これにより、チェックボックスがオンになった時にテキストボックスが使用不可になります。

以上が、Microsoft Accessで条件付き書式を使用して、チェックボックスがオンになった時にテキストボックスを使用不可にする方法です。条件付き書式を活用することで、データの表示や書式設定を柔軟に変更することができます。是非、お試しください。

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